省エネとエコに貢献可能な会社の太陽光パネルブログ:2018年11月22日
こんにちは
おととい、高齢のお母さんとショッピングをすませ、
車を停めているショッピングセンターの駐車場に向かいました。
お母さんはいつも車の後部座席に座ります。
病気をして何ヶ月も外出していないので、
少しボーっとしています。
後ろでお母さんがドアを弱く閉めたので、
「ドア、ちゃんと閉めた?」
と運転席から聞くと、
お母さんは
「ちゃんと閉めたよ」と答えました。
駐車場は混んできて、
私が車を出すのを
さっきから横で待っている車もいます。
急いで出なくては、
とあせって出ようとしたその時…
「半開きですよ!」と声がしました。
あわてて外に出て見ると、
後ろのドアは一見閉まっているのですが、
確かに半開きでした。
走り出してドアが開いたら、
事故にもつながりかねません。
「お母さん、ドアが半開きやで!」
とお母さんに言い、
外に出てバタンと閉め直しました。
声をかけてくれた若い男性は、
私の車から1、2台隔てた車の人で、
わざわざ教えにきてくれたのでした。
「ありがとうございました」
とお礼を言って、駐車場を出ました。
それにしても、よく気がついて教えてくださったなぁ〜と、
改めて感心しました。
私など、隣の車のことでも気がつかないと思います。
ましてや隣の隣の車なんて…
どうして気がついたのか不思議でした。
たまたま目に入ったので、知らせてくれたのでしょうか。
もしかしたら私達の声が聞こえたので、
さりげなく見てくれたのでしょうか?
偶然に見つけてもらえた不思議に心から感謝しながら、
「世の中には本当に親切な人がいるね」
とお母さんと話しました。
ニンニン